思い出のメモリー

ふとした時に思い出すあの店あんな場所  誰にでもあるそんな思い出を語ります。

やきとり大吉 奈良西大寺店     (奈良県奈良市 近鉄大和西大寺駅)

このお店は私が大学時代、2年ほどバイトをしていたお店である。

近鉄ターミナル駅である大和西大寺駅より徒歩3分程度。

郊外型のお店が多い「やきとり大吉」にしては駅前にある店舗である。

 

この「やきとり大吉」はどの店舗も殆ど同じ外装、内装である。

オーナーは基本フランチャイズで開業資金300万円くらい払ってロイヤルティ多めに払うか、外内装代(1000万円くらい)を払い、ロイヤルティかなり少なめでほぼオーナーとなるか選べる。

私の時代の店長は恐らく後者のほうだったと思う。

 

肝心の焼き鳥の味だが、人によって賛否両論分かれるものの私はかなり好きな味である。他の焼き鳥店と比べると一つ一つの串が小さめで1本100円前後と安い。

ガスで焼く焼き鳥はいわゆる本格的な高級焼き鳥店には劣るかもしれないが、3000円くらいあればほろ酔いでおなかいっぱいになれた思い出だ。

 

メニューのおすすめは「ねっく」という鳥のせせり肉(首)を使った焼き物だ。

たれをつけてせせり。塩だれとネギでネギバンバン、しそを巻き梅肉をのせればしそ巻き、チーズと辛めのたれでとりチーズ。どれも100~120円で絶品だ(当時の価格。令和の今は160円くらいに値上がっていた)

 

ほかにも、み(もも肉)や皮、なんこつ、きも(レバー)などが人気のあったメニュー。

私はそれに加えて湯豆腐、とりしめじ、おにぎりスープなど、自家製とりスープをふんだんに使用したメニューが好みだった。

 

廃材や廃線路の資材を多くつかったノスタルジーあふれるお店に一歩はいれば、店員さんの大きな声が響く。私もバイト時代はどなるように「いらっしゃいませー」と叫んでいた。・・・コロナ時代の今はどうなっているんだろうか。

 

カウンターが10席ほどにテーブル席が一つ。こじんまりとした店ではあるが是非お近くにお立ち寄りの際は一杯やっていってほしい。

 

それではまたね

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はじめまして

はじめましてメモリー太郎です!

 

現在30代、2児の父親として毎日を生きています。

 

生まれ故郷を大学入学で離れてから、転勤のある会社で働いているため

これまでいくつかの都道府県で過ごしてきました。

 

そんな三十数年間の人生でも忘れられないお店や場所が数多くあります。

いつもは忘れているけれど、ふとした時に思い出す。

「あのお店ってまだあるのかな?」、「あそこって今どうなってるんだろう」

そんな思い出の場所やお店は誰にでもありますよね。

 

このブログではそんな思い出について語っていきます。

「おーこの店懐かしい!」「昔ここ良く行ったなぁ」なんて感想の読書さんは

もしかしたらメモリー太郎とどこかですれ違っているかもしれませんね。

それではよろしくお願いします。